狭い家に住んでいると、意外と悩むのが家具のレイアウト。
わが家は賃貸2LDK・52㎡、家族4人暮らしです。LDKは9畳。そこからキッチン部分を除くと、リビングとして使えるのは6畳もありません。
正直、広いとは言えない空間です。それでも毎日それなりに快適に過ごせているのは、家具の配置や使い方をちょっとずつ工夫してきたから。
とはいえ、特別なことをしているわけではありません。むしろ、ズボラな私でも続けられるシンプルな方法ばかりです。
今回は、わが家のリビングの実例を交えながら、狭い家でも快適に暮らすレイアウトのコツを7つ紹介します。
1. 家具を置きすぎない
狭い家で一番大事なのは、家具を増やしすぎないことだと思っています。
以前はわが家にもソファがありました。でも、部屋が狭くなるだけでなく、気づけば物置になってしまっていて…。結局、思い切って手放しました。
ソファをやめたことで、リビングのスペースがぐっと広くなり、子どもたちも床でのびのび遊べるようになりました。
わが家のようなコンパクトな家では、家具を減らすことが一番のレイアウト改善だった気がします。

※ソファをやめた理由については、こちらの記事でも書いています。
2. 動線を優先する
家具を配置するときは、「動きやすさ(動線)」を意識しています。
例えばリビングを歩くときに、テーブルにぶつかる、遠回りしないと通れない。こんな状態だと、毎日の小さなストレスになります。
わが家ではリビングの真ん中にローテーブルがあり、その周りをぐるっと歩ける配置にしています。子どもたちが走り回っても、なるべくぶつからないように。
掃除機をかけるときもラクなので、ズボラな私にはこの配置が合っています。
3. 一つで何役もできる家具を選ぶ
狭い家では、多用途の家具がとても便利です。わが家のローテーブルは、まさにその代表。
- 食事
- 子どもの勉強
- お絵描き
- 家族でゲーム
全部このテーブルでしています。ダイニングテーブルを置かないことで、リビングのスペースも広く使えています。

※わが家のローテーブルについては、買ってよかったもの5つ、ローテーブル生活の本音でも紹介しています。
4. 作業スペースは幅70cmでじゅうぶん
「作業スペースがほしい」と思ったとき、大きなデスクを置く必要はありませんでした。
わが家に置いているのは幅70cmほどのコンパクトな机。これくらいのサイズなら、狭いリビングでも圧迫感がありません。
パソコン作業をしたり、書類を書いたり。使う頻度を考えると、これで十分足りています。
「ちゃんとした作業机がないと」と思い込んでいましたが、実際に暮らしてみると、必要なサイズは想像よりずっと小さかったです。
5. 収納は1か所に集約する
収納があちこちに分散していると、部屋がごちゃついて見えます。
わが家はスタッキングシェルフ1台に集約するようにしました。ここに入る分だけ、というルールにすると、モノが増えすぎるのも防げます。

収納家具を何台も置かないことで、視覚的にもスッキリしました。
※収納の細かいルールは、こちらの記事にまとめています。
6. 部屋の使い方を固定しない
広い家なら、リビング・子ども部屋・書斎など、部屋ごとに役割を分けることができます。
でも、わが家のような小さい家では、それをやろうとすると逆に不便になることも。なので、部屋の使い方を固定しないようにしています。
例えばリビング横の部屋は、子どもの遊び場、寝室、(たまに)勉強スペースと、いろいろな用途で使っています。
部屋の役割を決めすぎないことで、暮らしに合わせて柔軟に使えるようになりました。
7. 扉を開けて、となりの部屋とつなげる
これは狭い家ならではの工夫かもしれません。
わが家では、リビング横の部屋の扉を開けっぱなしにしています。こうすると視線が奥まで抜けて、実際の面積以上に広く感じられるんです。

来客時など「今日は広く見せたい」というときにも効きます。逆に、子どもが集中したいときは閉める。開け閉めで空間の使い方を変えられるのは、扉のある間取りのメリットだと思います。
あわせて、背の高い家具をなるべく置かない、窓の前に家具を置かないことも意識しています。これだけでも圧迫感がかなり減ります。
まとめ
狭い家でも、家具の配置や使い方を少し工夫するだけで、暮らしやすさは大きく変わります。
わが家がやっているのはこの7つです。
- 家具を置きすぎない
- 動線を優先する
- 一つで何役もできる家具を選ぶ
- 作業スペースは幅70cmでじゅうぶん
- 収納は1か所に集約する
- 部屋の使い方を固定しない
- 扉を開けて、となりの部屋とつなげる
まだまだ試行錯誤中ですが、「広さがないなら、使い方を変える」と考えるようになってから、狭さへの不満はだいぶ減りました。
小さい家での暮らしを、これからも少しずつ整えていきたいと思っています。


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