「自分の部屋がほしい」に応えた方法。6畳をカーテンで仕切った子ども部屋レイアウト

暮らしの工夫

長女から「自分の部屋がほしい」と訴えられた日

ある日、長女が真剣な顔でこう言いました。

「自分の部屋がほしい。」

理由を聞くと、宿題をしているときや、お絵描きをしているときに次女に邪魔されるのが嫌だとのこと。確かに、今まで6畳の部屋を姉妹で共有していたので、次女がいつでも長女のスペースに入ってこられる状態でした。

「そっか、それは困るよね」と素直に思いました。子どもなりに、自分だけの場所がほしいという気持ちが芽生えてきたんだなと。

二段ベッドではなくカーテンで仕切ることにした理由

最初に頭に浮かんだのは、二段ベッドを置くことでした。

二段ベッドなら上下で空間を分けられるし、子どもたちも喜ぶかもしれない。でも「寝るときはお母さんの隣がいい」と長女が言うので、今のところ二段ベッドの必要性はなさそう。

それなら、カーテンで部屋を仕切るのはどうかと考えました。

カーテンポールを1本渡すだけで、6畳の部屋を長女スペースと次女スペースに分けることができる。コストも低いし、やめたくなったら元に戻せる。賃貸でもできる方法として、これがわが家にはぴったりでした。

わが家が使っているのはこちらのカーテンポールです。
賃貸でも設置できて、取り外しも簡単。
同じように部屋を仕切りたい方にはおすすめです。

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新しいレイアウト——カーテン1枚で長女スペース・次女スペースに分けた

新しいレイアウトはこんな感じです。

部屋の中央にカーテンポールを渡して、仕切りカーテンを設置。

長女スペース(カーテンの右上側)には、勉強机・クローゼット・棚を配置。勉強机とおもちゃ棚をクローゼットの扉の内側に入れたことで、散らかっていても扉を閉めれば見た目がすっきりします。

次女スペース(カーテンの左側)には、次女の机と棚を配置。レイアウト図には入れていませんが、これまでどおり窓際に洗濯物の室内干しをするエリアもあります。「洗濯物を干すところ、このまま使っていい?」と聞くと「いいよ〜」とのこと。次女はまだ自分の部屋にこだわりはないようです(笑)。

共用スペース(カーテンの左下側)には、衣装ケースをクローゼットの外に出したので、この前を3人(私・長女・次女)の身支度スペースにしました。

ちなみに、予算の関係でカーテンは予備のシーツとタオルケットを使っています(笑)。「やっぱりカーテンはいやだ!」となるかもしれないし、様子を見て、このまま続けられそうなら改めてカーテンを買いたいと思います。

なお、クローゼットのハンガーポールにかけていた私の服は、季節外のものは夫のクローゼットへ、今着ているものは仕切りカーテンの端にかけています。少し見た目が気になりますが、普段は家族しか見ないし、来客のときだけ夫の部屋のクローゼットに移します(笑)。

マットレスはこれまでどおり、たたんで部屋の端っこへ。その上にクローゼットに収納した枕と掛け布団も置いています。これも来客のときは夫の部屋へ移動させています。おかげで来客時は、夫の部屋が物置状態に(笑)。

やってよかったこと3つ

模様替えをしてまだ半月ほどですが、早くも「やってよかった」と感じていることが3つあります。

① 視覚的にすっきりした

長女スペースは常に散らかっているのですが(笑)、クローゼットの扉を閉めてしまえば視覚的にすっきり。「見えなければいい」という割り切りが、小さい家での暮らしには大事だなと改めて感じています。

② 勉強机を活用するようになった

今まで物置き化していた勉強机ですが、自分のスペースができてから変化が出てきました。漢字の書き取りなど黙々とやる宿題は、勉強机でするようになったんです。算数など親に聞きたい宿題は相変わらずリビングのローテーブルでしていますが、使い分けができてきた感じがします。

③ 洗濯物・着替えの動線が短くなった

3人分の衣装ケースをクローゼットの外に出したことで、洗濯物を片付けたり着替えを取り出したりする動線が短くなりました。数歩の違いでも、毎日のことなので全然違います!

寝るときは今まで通り

仕切りができても、寝るときはいつもと変わりません。

長女も寝るときはカーテンを開けて、私の横で寝ています。「自分の部屋がほしい」と言っていたわりに、就寝時はしっかりお母さんの隣をキープしています(笑)。

次女と私は次女スペースで一緒に寝ていて、長女が来たらカーテンを開けてみんな一緒に。これは今まで通りの流れです。

「自分の部屋」といっても、完全に独立した部屋ではない。でも長女にとっては、カーテン1枚でも十分「自分のスペース」という感覚が生まれているようで、最近は次女に邪魔されることも減った気がします。

まとめ|まだ半月、子どもたちの変化を見守っていきたい

カーテン1枚で変わった子ども部屋、今のところ好評です。

視覚的にすっきりした、勉強机を使うようになった、洗濯物の動線が短くなった——思っていた以上に変化が出てきています。

レイアウト変更してまだ半月ほど。これから子どもたちがどう使っていくのか、まだ観察中です。また変化があったら記事にしていきたいと思います。

カーテン1枚で「自分のスペース」が生まれる。小さい家でもできる工夫のひとつです。

子ども部屋のレイアウトについてはこちらの記事、子どもの成長と家の変化についてはこちらの記事もあわせて読んでみてください。

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