このブログでは「小さい家でも快適に暮らせる」ということをずっと書いてきました。
それは本当のことです。でも正直に言うと、「キツいな」と思う瞬間もあります。
小さい家のいいところだけを書くのは嘘になる。今日はそのリアルをそのまま書いていきます。
① 逃げ場がない問題——イライラしても自分の部屋がない
一番キツいと感じるのが、これです。
疲れているとき、イライラしているとき、ちょっとひとりになりたいとき——でも逃げ込める自分の部屋がない。
広い家なら寝室に引きこもるとか、別の部屋に移動するとかできるんだと思います。でも52㎡の賃貸に「私がひとりになれる部屋」はない。
休日の昼間であれば、買い物に出たついでにひとりでお茶して気分転換できます。でも夜はそれができない。子どもたちは元気いっぱいで、騒がしくて、逃げ場がなくてイライラが爆発しそうになることも正直あります。
そんなときの、わが家の対処法が2つあります。
夫がいるとき→クローゼットに避難
夫がいるときは、残りの家事育児を全部任せて、夫の部屋のクローゼットで頭を冷やします。クローゼットの中でひとり、ただ静かにしている。本を読んだり、好きな動画を見たり。傍から見たらシュールな光景かもしれませんが、これが意外と効くんです(笑)。
夫がいないとき→問答無用で電気を消す
夫がいない夜、爆発しそうになったら子どもたちを寝かしてしまいます。「まだ8時だよ〜!眠くない!」と言われても関係なし。問答無用で電気を消します(笑)。
暗くなればそのうち寝る。そして私も一緒に寝落ちする。翌朝5時に起きて、ひとりの静かな時間でリセットする——これがわが家の夜の緊急対応です。
② 子どもの声・騒音が逃げられない——狭いからこそ全部聞こえる
小さい家のもうひとつのキツさが、音の問題です。
子どもたちの笑い声、泣き声、けんかの声、テレビの音——全部が同じ空間に響いてきます。広い家なら別の部屋に移動して距離を置けるけれど、52㎡ではそれができない。
特に疲れているときや集中したいときに、子どもたちがフルボリュームで騒いでいると、じわじわとストレスが積み重なります。「少し静かにして」と言っても、子どもに静かにしろというのも酷な話で。
これは正直、今も解決できていない問題です。
耳栓をしてみたり、音楽を流してみたり、いろいろ試していますが、根本的な解決にはなっていない。「狭い家に住むということは、音からも逃げられない」というのは、覚悟しておいた方がいいことのひとつかもしれません。
③ モノが増えたとき——入学式・クリスマス・誕生日でカオスになる
年に数回、一時的に「もう無理」となる瞬間があります。
それが、大型家具や大量の新しいものが増えるタイミングです。
入学式シーズンは、ランドセル・学習机・体操着・上履き・給食セットなど、大型家具や大量の新しいものが一気に家に入ってきます。クリスマス・誕生日シーズンは、子どもたちへのプレゼントが加わって、リビングが一時的にカオス状態に。
「どこに置くの、これ……」となるのが毎年恒例です(笑)。
でもこれは一時的なものだとわかっているので、「嵐が過ぎるのを待つ」スタンスで乗り越えています。落ち着いたら整理して、いらないものは手放す。その繰り返しです。
それでもなんとかしている方法
キツい瞬間はある。でも「もう限界」にならずに済んでいるのは、いくつかの工夫のおかげだと思っています。
- 昼間のひとりお茶タイム(週末・夫と交代で)
- クローゼット避難(夜・夫がいるとき)
- 問答無用で早めに寝る(夜・夫がいないとき)
- 嵐が過ぎるのを待つ(大量のモノが増えたとき)
どれも大した解決策ではないかもしれません。でもこの「その場をやりすごす技術」が、小さい家での長期戦には必要だと感じています。
まとめ|キツいこともある、でもそれ込みでこの家が好き
正直に書きました。
逃げ場がない、音から逃げられない、大量のモノでカオスになる——これが52㎡4人家族のキツいリアルです。
でも、それでもこの家が好きです。
キツい瞬間はあっても、「この家に住んでよかった」と思う瞬間の方がずっと多い。小さい家のいいところはこちらの記事に書いています。後悔したことや、夫婦のリアルもあわせて読んでみてください。
キツいことも含めて、これがわが家の暮らしです。


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